内視鏡は、直接映像を見ながら検査や処置を行う医療です。内視鏡治療を活用することで胃がんや大腸がんなどを早期で発見することができます。また、直接最小限の範囲に向けて治療を行うので体への負担は劇的に少なくなり術後の回復もとても早いというメリットがあります。

※胃カメラは、  毎週 木 土 曜日

※大腸カメラは  第2、4水曜日     

実績

当院では、胃・大腸カメラ合わせて 年間350件以上の内視鏡を実施しています。

これまでの経験と実績を活かし、患者様に安心して内視鏡検査を受けていただける体制を整えております。

特徴

・大腸ポリープや早期の大腸がんの切除手術を入院なしの日帰りで受けていただける体制
整えております。
また、大腸カメラ検査の際に大腸ポリープを見つけた場合には、その場で切除する
ことも可能です。(ポリープの大きさなどにより、その場で切除できないこともあります)

・鎮静剤を用いた痛くない苦しくない内視鏡検査を実施しています。
眠ったような、ウトウトした状態で検査を終えていただけます。

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)

経口または経鼻内視鏡を用い食道、胃、十二指腸を観察します。
胃がん、食道がんの診断はもちろんですが、食道静脈瘤、逆流性食道炎、胃ポリープ、胃・十二指腸潰瘍、胃炎など診断する疾患は多岐にわたります。
NBI、色素内視鏡、粘膜生検による病理診断、ヘリコバクター・ピロリ菌の検査などに対応

大腸カメラ(下部大腸内視鏡検査)

原則として直腸から回盲部までの全大腸を観察します。大腸がん、大腸ポリープ、炎症性腸疾患、虚血性腸炎、大腸憩室などを診断します。