人工透析室とは、主に透析療法を専門的に行う診療科です。当室では、透析器を介して血液をきれいな状態に戻す血液透析をメインに行っています。

透析室は西館1、2階にあります。
透析ベッド数は1階6床 2階23床、患者数約100名以上で透析を行っています。
(火・木・土は18:30から夜間透析を行っています。)

透析スタッフは臨床工学技士6名、看護師8名、が勤務しています。
患者個々に応じて情報収集が出来ることを目指し、他職種と連携して安心・安全な透析医療を提供しています

送迎

各担当の方が透析患者様を送り迎えをしています。

※夜間透析の方は対象外です。

※車いすでの送迎は行っていません。

シャント 手術

毎週 木・金 曜日に香川大学腎臓内科医師の方が来られ回診とシャント手術を行っています。

PTA件数 年間 120件 実施しています。

シャント 管理

シャント管理は定期的に臨床工学技士が流量チェックや血管の狭窄具合の確認を行い、日々患者様のシャントを管理しています。

また、当院では毎週木曜日と金曜日に香川大学医学部腎臓内科の先生より透析室の患者さんの診察や造影検査、PTAを行っています。

フットケア

月に1回、患者さんの足のチェックをしています。爪を整えたり、傷があれば処置したりと気を付けています。

また3か月に1回ABI検査をしており、結果しだいで当院で下肢エコーを行っています。